マルエツ 今さら聞けない料理のき・ほ・ん
-今さら聞けない-料理のき・ほ・ん
春雨サラダの作り方
カレー粉を使って手軽に作る、スパイシーでさらっとしたカレーです。
ひき肉と火の通りやすい野菜を使っていますので、短時間で仕上がります。
スパイスの辛さが苦手な方やお子様には、市販のカレールウに替えると良いでしょう。
材料(4人分)
豚ひき肉(又は合挽き肉)…150g、
なす…3本、にんじん…1/2本、
玉ねぎ…1個、パプリカ(黄)…1/3個、
パプリカ(赤)…1/3個、いんげん…6~8本、
しょうが(みじん切り)…1かけ、
にんにく(みじん切り)…1かけ、
サラダ油…大さじ2と1/2
A カレー粉…大さじ1と1/2~2
トマトの水煮…1/2缶(200g)
固形コンソメ(刻む)…2個
塩…小さじ1/2
マンゴージャム…大さじ2
水…2と1/2カップ(500ml)、バター…20g
ごはん…4皿分
調理時間の目安:約25分
  • ※トマトの水煮は、カットトマトを使うと便利です。ホールトマトの場合は、手でつぶしながら加えてください。
  • ※マンゴージャムはチャツネの代用です。あればチャツネを使ってください。
  • ※市販のカレールウを使う場合は、Aとバターを加えず、市販のカレールウ4皿分に替えてください。
作り方
1. 玉ねぎは縦4つに切り、繊維に対して直角に薄切りにする。 にんじんは皮をむき、すりおろす。
  玉ねぎは繊維に対して直角に切ることで、柔らかく煮上がります。煮込み時間を短縮するため、にんじんはすりおろします。
2. なすは2cm厚さの半月切りにし、水にさらす。パプリカは乱切りにする。
  なすは水につけてアクを抜くと同時に、切り口が空気に触れて起こる変色を防ぎます。
3. なすをザルに上げ、水けをきる。
鍋に油大さじ1と1/2を入れて中火で熱し、なすとパプリカを2~3分炒め、一度取り出す。
  なすは油を吸収しやすいので始めは手早く木べらで混ぜ、全体に油を絡めます。強めの中火で炒め、なすに火が通るまで炒めます。
4. 残りの油を足し、にんにく、しょうが、ひき肉、玉ねぎを入れ、ひき肉の色が変わるまで炒める。
  ひき肉をしっかり炒めると、肉の臭みを抑えられます。
5. すりおろしたにんじん、A、水を加え、中火で10分煮る。アクが浮いてきたらすくう。
  カレー粉の量はお好みで加減してください。
心配な時は控えめにして、後で調節すると良いでしょう。
市販のカレールウを使う場合は、一度火を止めてカレールウを加え、溶けたら再び火にかけます。 煮立ったところに加えると、表面の油脂が固まり溶けにくくなるためです。
6. いんげんは洗ってラップで包み、500wの電子レンジで30~40秒加熱し、ザルに広げて冷ます。冷めたら食べやすい長さの斜め切りにする。
7. 一度火を止め、3のなすとパプリカを戻し、バターを加えて3分煮る。
  炒めたなすとパプリカをルウに馴染ませます。
8. 皿にごはん、7のルウを盛り、いんげんを散らす。
チャツネについて
インド料理に使う薬味の一種です。インドでは地方によって様々なチャツネがあり、各家庭で手作りすることも多いそうです。 日本でよく知られているのは、マンゴーやりんごなどの果物に砂糖、スパイス、酢などを加えて煮詰めた甘いチャツネです。日本ではカレーの隠し味として煮込む際に使うことが多いですが、インドでは口直しや箸休めのような感覚で、カレーに添えたり、ナンなどに付けて食べるそうです。

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