マルエツ 今さら聞けない料理のき・ほ・ん
-今さら聞けない-料理のき・ほ・ん
ナムルの作り方
韓国料理の代表的なメニューです。ナムルとは、野菜をごま油で和えたり、炒めたもののことだそうですが、シンプルな味付けで野菜をたっぷり食べられるヘルシーな料理です。
今回は4種の盛り合わせにしていますが、1種類だけ作っても良いでしょう。
材料(4人分)
《大豆もやしのナムル》
大豆もやし…150g
A 塩…小さじ1/6
ごま油…小さじ1
長ねぎ(みじん切り)…小さじ1
白いりごま…小さじ1
《ほうれん草のナムル》
ほうれん草…1束(200g)
B 塩…小さじ1/8
しょうゆ…小さじ1/2
ごま油…小さじ2
白いりごま…小さじ1
《大根とにんじんのナムル》
  大根…200g
にんじん…50g
塩…小さじ1/6
C 酢…大さじ1
砂糖…大さじ1/2
塩…小さじ1/3
一味唐辛子…少々
ごま油…小さじ2
《ぜんまいのナムル》
ぜんまいの水煮…200g
ごま油…大さじ1/2
D 酒…大さじ1/2
しょうゆ…大さじ1
砂糖…大さじ1
にんにく(すりおろし)…小さじ1/4
水…3/4カップ(150ml)
一味唐辛子…少々
白いりごま…小さじ1
調理時間の目安 もやしのナムル:約20分、 ほうれん草のナムル:約8分、
大根とにんじんのナムル:約15分、 ぜんまいのナムル:約12分
作り方
《大豆もやしのナムル》
1. 大豆もやしの根を取り、洗う。沸騰した湯に入れて2分ゆで、ザルに広げて冷ます。
  大豆もやしの豆の部分を食べてみて、歯ごたえが残る程度になったら湯から上げてください。 この湯は、ほうれん草をゆでるために残しておきましょう。
2. ボウルにAを入れて混ぜ合わせ、1の大豆もやしを入れて和える。
《ほうれん草のナムル》
1. ほうれん草は根元に十字の切込みを入れ、全体をよく洗う。 沸騰した湯に根元から入れて30秒ゆで、水にさらして冷まし、水けを絞る。
  ほうれん草のゆで方は、こちらをご参照ください。 「ほうれん草ごま和えの作り方」
2. 4㎝くらいの長さに切り、再び水けを絞る。ボウルにAを混ぜ、ほうれん草をほぐしながら加えて和える。
《大根とにんじんのナムル》
1. 大根とにんじんはせん切りにする。 ボウルに入れ、塩小さじ1/6を振って10分置く。
  シャキシャキした食感を残すため、繊維の方向に沿ってせん切りにします。

矢印:繊維の方向を示しています。
2. よく揉んだ後、水けを絞る。
3. ボウルにCを入れて混ぜ、2の大根とにんじんを加えて和える。
  Cを混ぜ合わせる時は、ごま油以外の調味料を先に混ぜ、砂糖、塩が溶けたらごま油を加えると良いです。
《ぜんまいのナムル》
1. ぜんまいは食べやすい長さに切る。 フライパンにごま油大さじ1/2を入れて中火にかけ、ぜんまいをさっと炒める。
  全体にごま油が馴染む程度に炒めてください。
2. 1にDを加え、ふたをして約8分煮る。
3. ふたを外して炒め水分を飛ばし、水けがなくなったら火からおろす。
《出来上がり》
  4種を器に盛り付ける。
そのまま1品料理として食べても良いですし、ごはんの上にナムルと焼肉などをのせてビビンバにしてもおいしいです。
ビビンバは韓国語で混ぜご飯のことです。ビビンは「混ぜる」、 パ(正式にはパフですが、パという音だけが日本語表記に残ったようです)は 「ご飯」の意味で、ご飯の上にナムルなどをのせたものを「ビビンバ」と呼ぶそうです。

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