マルエツの人

先輩社員インタビュー

権限と裁量を生かして
自分の思い描いた
理想の店舗を作る。

マルエツ 店長

小西 隆浩 Takahiro Konishi
1999年 入社

#01

入社してから現在までのキャリアは?

ANSWER

1999年に新卒でマルエツに入社し、青果部門(現 プロデュース)に配属されました。社会人としてのマナーや仕事の方法を教わりながら、野菜や果物の売り方や扱い方を学び、2004年に青果売場のマネジャーへ昇格。マネジャーとして店舗の改装や新店立ち上げに携わった後、2012年に店長代行へ昇格。2015年に店長となった後にも、新店の立ち上げを担当しました。既存店の改装や新店の立ち上げは責任も重い仕事ですが、苦労が多い分だけ得られるものも多く、大きなやりがいを感じられます。

#02

「店長」とはどのようなポジションですか?

ANSWER

店長は、商品の仕入れ、販売管理、売上管理、従業員管理など、お店の運営に必要なすべての業務の責任者です。店長の最大の使命は、来店するお客さまを増やし、店舗の売上を伸ばして利益を上げることに尽きます。「どうしたらお客さまに来ていただけるか」「どうしたら売上を伸ばせるか」について日夜考え、各担当者と相談し、自由にアイデアを出し合いながら施策を実施していきます。また、新店立ち上げや改装に関わる際も、従業員の先頭に立って店舗作りをリードしていく存在です。

#03

1日の仕事の流れは?

ANSWER

出勤後に前日の営業データをチェックし、問題がないかを確認。その後、各作業場やバックヤード、売場を巡回し、商品の補充が正常に行われているか、過剰在庫や欠品はないか、正しい売場展開がなされているか、従業員は元気に働いているかといった、さまざまなポイントを確認します。その後、レジの釣銭補充を済ませたら昼食休憩を取り、午後も引き続き店内を回って売場のチェックを行います。夕方のピークタイムには売場に立ってお客さまへの売込みを担当することもあります。

#04

1日に来店するお客さまの数や売上は?

ANSWER

私が店長を務めている店舗には、一日平均約3,500人のお客さまが来店され、毎日500万円前後の売上があります。また、毎月1日に開催する「一の市」では700万円前後、もっとも売上が伸びるのは年末であり、昨年の12月31日には約800万円の売上を記録しています。現在の店舗は平日と休日のお客さま数の変動が少ないという特徴がありますが、商圏特性によっては休日に平日の倍以上の金額を売り上げるケースもあるため、店舗の立地や特徴によって販売戦略を変えていく必要があります。

#05

店長になる前と後では、何が一番変わりましたか?

ANSWER

店舗の責任者である店長には大きな権限や裁量が与えられています。以前は何かアイデアを思いついたとしても店長や店長代行、あるいはマネジャーといった上長に相談していましたが、店長は自分が思いついたことを即実行に移すことができます。また、店長になると店舗運営やビジネスに関する視野が大きく広がります。私も店長になって5年が経ちますが、「立場が人を成長させる」という言葉について身を持って実感しています。

#06

店長として一番印象に残っている仕事は?

ANSWER

店長になって2年目のときに新店の立ち上げを任され、商圏の調査や店舗レイアウトなど、半年間の準備期間中にさまざまな業務を経験させていただきました。マネジャー時代にも新店立ち上げに携わったことはあるのですが、マネジャーと店長とでは仕事の幅も責任感も違います。オープン前日は不安でほとんど眠れませんでしたが、開店30分前に店の前にお客さまの行列ができている様子を見たときには、今までの苦労が報われた気がして本当に感動しました。

#07

20年間のキャリアの中での失敗談は?

ANSWER

青果売場のマネジャーをしていたころの話ですが、私が中心となって店舗入口の特設コーナーにリンゴ50ケースを陳列するという企画を立てて実施したことがあります。その店は土日に平日の倍以上のお客さまが来店される店舗であったにもかかわらず、土日両日でわずか5ケースしか売れなかったのです。好調な売上をキープしていた店舗だっただけにショックは大きかったのですが、たとえ勝算のある商品であっても店舗に出すタイミングが少し違っただけで売れ行きが変わってしまうことを学びました。

#08

売場担当者やパートナーさんと接するときに心がけていることは?

ANSWER

従業員と接するときは、売場やバックヤードの話、商品の話、お客さまの話など、どんなことでも良いのでよく話をするようにしています。そうすることで従業員の考えや意見を日常的に吸い上げることができますし、現場の情報も自然と集まってきます。また、店長だからといって無理に厳しくしたり優しくしたりするのではなく、良いと思ったら褒め、ダメだと思ったら指摘する。常に自然体を意識することで、誰に対してもブレない態度で接するようにしています。

#09

今後の夢や目標は?

ANSWER

私は入社以来、常に目の前の仕事に真剣に向き合ってきました。入社直後は配属先の仕事を覚えたい一心で、与えられた仕事に一所懸命取り組みました。すると「マネジャーになって売場を作りたい」という次の展開が見えてきました。そのような働き方を繰り返してきた結果、私は今、店長として4店舗目となる店舗を任されています(2019年末時点)。私が店長としての本来の使命を全うするためには、まだまだ成長する必要があると考えています。今は理想とする店舗を作るために、自分の引き出しをもっと増やしていきたいですね。

MESSAGE「商い」は「飽きない」、
生涯をかけて楽しめる仕事です!

世の中にモノを売る仕事はたくさんありますが、スーパーマーケットが販売する商品は、多くの人々の生活に欠かせない身近なモノばかりです。そのような意味でも決して堅苦しい仕事ではありません。ただし、扱う商品の種類は非常に多く、商品の中身や売れ筋の商品は日々変わり続けていきます。一つとして簡単に売れる商品はなく、やればやるほど奥が深い仕事であることがわかるはずです。私も今年で20年目になりますが、「商い」という言葉どおり、本当に仕事に「飽きない」。生涯をかけて楽しめる仕事です。