学生時代に食品について勉強をしていたので、それを活かすことのできる企業を探していました。大学の学内企業合同説明会に参加していたマルエツを見かけ、幼少期に地元のマルエツでよく買い物していたことを思い出し、会社説明会に参加しました。福利厚生の充実はもちろん、関東最大級の食品スーパーマーケットという実績、U.S.M.Hの共同持株会社の設立など将来性があり、若手のうちから活躍できる職場環境という印象を持ったため、志望しました。また採用担当の方や従業員の方々の人柄も良く一緒に働いていきたいと思ったのもきっかけです。

2017年に入社し、青果部門（現プロデュース）に配属されました。翌年2018年9月にマネジャー代行になりました。新店のマネジャー代行も経験し、2022年9月に、営業マネジャー兼プロデュースマネジャーに昇進しました。

プロデュースは野菜、果物、花を扱う所属です。「お店の顔」として、旬の果物や新鮮なお野菜で来店されるお客さまに季節感を提供しております。仕事内容については、毎日市場から届く新鮮な野菜・果物をお客さまのニーズに合わせて加工し、売場に陳列しております。売場以外にも翌日以降の天候を確認して、販売計画と発注業務を行っております。

出勤後、前日の売上の確認、メールのチェックを行います。販売計画をもとにPOPの付け替えや特売商品の陳列など、開店へ向けて準備を行います。まずは出勤してきた従業員と一日の流れを共有し、商品の鮮度チェックを行います。また、市場から納品された商品を検品し、売場に陳列していきます。開店後は従業員に指示を出しながら売場を管理し、当日の予算達成へ向けて売込みを行います。午後からは、翌日の販売計画を作成し、市場へ商品発注を行います。その後、各種事務作業を実施して、翌日に向けた売場整理をして退勤します。

仕事に慣れてきた頃、発注する数量をしっかり確認せず誤って大量に発注してしまったことがありました。通常の10倍程の商品数にどうしていいのか困っていたところ、マネジャーがすぐに声を掛け、アドバイスをくれました。一緒に売場を変更し、マネジャーのアドバイスのもと売込みを行った結果、すべて販売することができました。この経験から、困ったり悩んだときはすぐにマネジャーや周りの従業員へ相談し、アドバイスをもらうことを心掛けています。一人では難しいことも、チーム力があれば乗り越えられることがたくさんあると学びました。そのために、日常から従業員への挨拶・コミュニケーションを積極的に行うようにしています。

プロデュースマネジャーとしてさらに知識とスキルを身につけ、お客さまのニーズに合った売場作りと、お客さまがお買い物を楽しんで頂ける演出を心掛けていきたいと思います。その後は店長として、地域のお客さまから愛される店づくり、従業員とのコミュニケーションを大切にしながら働きやすい店づくりを実現していきたいです。